1952年Soborg Mobelfabrik製ボーエ・モーエンセンのデザインによるベッドサイドテーブル「model 148」。

半世紀以上もの経年でグッと深みを増した褐色のチーク材に明るいブナ材脚の色彩対比が目を引く逸品です。ブナ材脚の脚先にはチーク材を履かせています。床面に色彩的重量を与え、安定感を感じさせてくれる他、汚れやキズを目立たせないといった役割があります。これはSoborg Mobelfabrikでモーエンセンが多く取り入れた手法の一つです。

小ぶりなこの逸品は、ベッドサイドはもちろん、ソファサイドや玄関など様々な場所で活躍してくれます。天板下には引き出しも備わり、小物の収納ができるのも嬉しいポイントです。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たチーク材・ブナ材の魅力を最大限に引き出しております。
引き出し地板は新しいものに交換しました。もちろん開閉もスムースです。

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