1957年ピーター・ビット & オルラ・ムルガード・ニールセンのデザインによるSoborg Mobelfabrik製チェア「371」。

パーツ一つ一つの側面は平面だが上下や前後は全てに丸みを持たせ光が当たることで柔らかな陰影が生まれる。座面や背もたれはフラットではなく美しい曲線を描き座り心地は良好である。座面と背もたれにはKvadrat社Hallingdal65のファブリックを採用。ブラックメインにホワイトの糸が混ざることでファブリックに奥行きが生まれ独特な色味と質感が表れている。フレームとシートパーツが見事に融和し直線的でありながら優しを感じる見事な一脚である。
ダイニングテーブルに合わせてお使いいただくことはもちろん、壁際に置いて読書用のチェアとしてお使いいただいても良いだろう。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たチーク材の魅力を最大限に引き出しております。座面・背もたれ共にウレタン交換後新たにKvadrat社のHallingdal65にて張り替えました。

在庫は2脚。1脚より販売いたします。左記価格は1脚の価格です。ご注文の際は備考欄にご希望のチェアをご記入ください。

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