1960年代ボーエ・モーエンセンのデザインによるFredericia Stolefabrik製のコーヒーテーブル「5360」。
モーエンセンの家具は直線を多用したものが多い。だがそれらのデザインは緊張感を与えることは無くむしろ優しさや温もり、落ち着きを感じさせてくれる。それは木材の長さや厚みそして比率などがしっかりと計算されたものであり、木材を知り尽くしたモーエンセンの「木」と「人」への愛情が詰まっているからである。
この「5360」もそんな愛情を感じる一台です。天板とバタフライ天板の四方には脚と同じ幅の無垢材が回され強度を高めつつこのコーヒーテーブルのデザインの特徴の一つになっています。バタフライ天板を支えるための支柱は耐荷重を高めるためそれぞれに2本配し、その支柱の先端には掴みやすい取手が取り付けられています。
通常時幅80cmから拡張時最大1m60cmと大きくすることができますので1人掛け〜3人掛けソファに合わせてお使いいただけます。また高さも54cmと高めですのでソファに座ってのパソコンも前かがみになり過ぎずにお使いいただけるでしょう。
木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たオーク材の魅力を最大限に引き出しております。
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