1960年代デンマーク製ネストテーブル。

脚は僅かに外へ広がり安定感のある立ち姿。脚と天板の接合部はチーク無垢材を削り出したパーツにより一体感を感じる。天板四方に廻された無垢材は窪みを持たせそれぞれを収納する際にレールに沿うようになっており、デザイン性と機能性を兼ね備えていることが伺える。3枚の天板はそれぞれ異なる木目を持ち、取り出す度に違う表情を見せてくれる。
一つのスペースに3台のテーブルが収まるネストテーブルは日本の住環境には嬉しい機能。普段はソファやイージーチェアのサイドテーブルとしてお使いいただき、来客時のサブテーブルや寝室でベッドサイドテーブルとしても活躍してくれるでしょう。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たチーク材の魅力を最大限に引き出しております。それぞれのテーブルの出し入れもスムースになるよう調整済みです。

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