1957年ピーター・ビット&オルラ・ムルガード・ニールセンのデザインによるSoborg Mobelfabrik製アームチェア「350」。

オーク材の美しい飴色とブラックレザーが互いの素材としての魅力を高め合っている。4本の脚はシート接合部が太く、強度を高めていることが伺えるが、脚先は細く繊細な印象。アームは座った時に自然に肘に寄り添い、その造形も優美でありながら力強さを感じる。素材の使い方とデザインのバランスが良くどんな空間にもスッと馴染んでくれるだろう。
直線的でクラシックな雰囲気の「350」はダイニングテーブルに合わせ日常使いも良いが、壁際にポツンと置いて読書も似合いそうな一脚だ。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たオーク材の魅力を最大限に引き出しております。シート・背もたれ共にウレタン交換後ブラックレザーにて張り替えました。

コンディション等の詳細／在庫確認／送料／納品日につきましては、お気軽にお問い合わせください。