デンマーク Soborg Mobelfabrik製 1951年ボーエ・モーエンセンのデザインによるチェア。
オーク材の脚は全て垂直に立ち、チーク材の背もたれと座面はどちらも身体に合わせ緩やかにカーブし、座面はわずかに後ろに傾斜がかかっているため、構造的にも強く、疲れづらいチェアと言えます。
装飾を排し、過度なデザイン要素を取り入れないモーエンセンは、永く使われ続けることを考え、人に優しい家具を多く作り続けてきました。
60年以上前にデザイン、作られたこのチェアもこれだけ状態良く現存しているところを見ると、造りの良さは勿論、大切に扱ってきたであろう使い手の気持ちまで見えてきます。
これからまた永く愛されるように、緩みのある箇所は一度バラし組み直しております。木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たオーク材の魅力を最大限に引き出しております。
コンディション等の詳細/在庫確認/送料につきましてはお気軽にお問い合わせください。
2脚もしくは4脚セットでの販売となります。
ご注文の際はご入用脚数を備考欄にご入力ください。