No. BF1022-521
CountryDenmark
ManufacturerSoborg Mobelfabrik
TypeDining Table
Model153
DesignBorge Mogensen
MaterialTEAK
SizeW1300/1850/2400 D900 H730 mm
PriceSOLD


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1952年ボーエ・モーエンセンのデザインによるSoborg Mobelfabrik製ダイニングテーブル「153」。

デンマークで当時最もポピュラーなエクステンション天板を備えたダイニングテーブルの構造といえばこのタイプだろう。1940年代まではエクステンション天板が垂れ下がるバタフライタイプが主流の中、1950年代にモーエンセンを含め数々のデザイナーによって天板下からエクステンション天板を引き出すタイプが発表され、使い勝手の良さやデザイン性が人気となり、この構造はその後1970年代にかけて有名無名問わず多くの工房から生み出されることになった。この「153」はその先駆け的な存在の一つだったと思われる。
天板下の幕板は厚みを抑えながら脚との接合部のみ設置面を大きくすることでチェアに座った時に幕板に太ももが当たりづらく、且つテーブルとしての強度を高めている。天板幅は1m30cmと決して大きくはないが脚の位置が天板端の方にあるためチェア2脚を並べても隣とゆとりを持って座ることができる。天板とエクステンション天板のチーク材木目は一つに繋がりしっかりとした主張を感じ取るれる。

木部はサンディング後オイル、WAXにて仕上げていますので、長い年月を経たチーク材の魅力を最大限に引き出しております。エクステンション天板のスライド調整済み。

コンディション等の詳細/在庫確認/送料/納品日につきましては、お気軽にお問い合わせください。