こちらの商品はヴィンテージ品ではなく現行品のペンダントランプとなります。
1942年エスベン・クリントのデザインによるLe Klint製ペンダントランプ「107」。
父であるコーア・クリントに師事し、建築家としてその思想を受け継いだ教会や家具などの作品を残したエスベン・クリント。コーア・クリントの「101」より小さく簡素なフォルムの「107」は、その小ぶりなサイズ感と相まってまるでフワフワと降る綿雪のようです。あかりを灯していない時は自然光が一つ一つの折りに優しい陰影を与えフォルムを際立たせてくれます。
ダイニングで複数灯下げたり、寝室や玄関などで灯しても面白いでしょう。
こちらの商品にはBluetooth対応スマートLED電球「Philips Hue(フィリップスヒュー)」40W相当を付属しております。
スマートフォンでライトのオン/オフや明るさの調光、タイマー機能が使え、生活シーンに合わせて最適な明るさをお選びいただけます。
Le Klint | レ・クリント
20世紀初め、デンマークの建築家P.V.イェンセン・クリントは日本の折り紙をヒントにオイルランプのあかりを調節するためのシェードを生み出しました。クリント家の趣味の延長として作られたあかりを普及させるために息子のターエ・クリントが1943年にレ・クリント社を設立。デンマーク家具デザインの父と呼ばれ、著名デザイナーにも影響を与えたコーア・クリント(ターエの兄弟)と共に、レ・クリントは世界的ブランドまで成長、兄弟で数々の名作を残しています。