1970年代フィン・ウスタゴーのデザインによるKvist Mobler製ラウンジチェア「Albert 29000」。
滑らかで美しい曲線のデザインと得意とするフィン・ウスタゴー。そんな曲線を取り入れた「Albert Chair」シリーズはチェアやオットマンの組み合わせなどいくつかのデザインパターンがあるが、こちらは珍しい全身を預けられる珍しいモデル。実際に座って(寝て)みるとその安楽性の高さに驚く。一番低い凹みにお尻がすっぽりと収まり体を全てシートに預けることで荷重を分散することができる。アームは自然に腕が乗る最適な位置・形状である。ヘッドレストはレザーベルトで位置を調整することができ、取り外しも可能。肩から首にかけて頭を預けると快適である。シートフレームと脚部フレームはスペーサーにより僅かに隙間が設けられ浮遊感を感じさせ量感を軽減していることが伺える。
木部はコンディションが良くクリーニングを行いました。シート、ヘッドレストのブラックレザー、内部ウレタン共にまだまだ活躍できるコンディション。レザー用クリームにてクリーニングを行いました。ヘッドレストのレザーベルトのみ新しいレザーに交換いたしました。
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